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「お泊まりデイ」

「お泊まりデイ」

「お泊まりデイ」への保険適用「貧困ビジネスが飛び付く」
宅老所などの業者で組織する「お泊りデイの制度化を心配する介護現場の会」のメンバーは10月18日、厚生労働省を訪れ、宿泊が可能なデイサービス(お泊まりデイサービス)を介護保険の適用としないことなどを求める要望書を担当者に手渡した。その後、記者会見したメンバーらは、「(お泊まりデイが介護保険の給付対象となれば)貧困ビジネスが飛び付く」と警鐘を鳴らした。
要望書では、お泊まりデイサービスが国の制度に組み込まれること自体は「歓迎する」としながらも、要介護者ではなく、家族介護者支援(レスパイトケア)のために導入が検討されている点を、「当事者に必要のない宿泊が増え、家で暮らせなくなる高齢者を増やすことになる」と問題視。さらに、介護保険サービスとして宿泊単価が点数化された場合、「多くの利用者が保険で定められた限度額を超えてしまい、他のサービスを利用できなくなる恐れがある」とも指摘している。

 その上で、お泊まりデイサービスの制度化に先立ち、▽認知症通所介護事業所でモデル事業を実施し、財源は一般福祉財源で賄う▽ショートステイの在り方を抜本的に検討し直す―などを提案。また、お泊まりデイサービスが制度化されたとしても、宅老所など宿泊サービスを行う自主事業を制限しないよう求めてもいる。

 同会の下村恵美子氏(宅老所「よりあい」代表)は会見で、お泊まりデイサービスが介護保険の給付対象となれば、事業者が収益を上げるため、宿泊利用者を抱え込む可能性もあると指摘。「当然、空きベッドは少なくなるから、本来の目的である緊急避難の場としての性格が失われる。また、現状のショートステイと同様、施設入居への待機場所となる恐れもある」と訴えた。


キャリアブレイン より

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ここからは、私の意見。

「お泊りデイ」に関しては賛否両論。

小規模多機能型居宅介護サービスがあることを考えれば「お泊りデイ」の必要性はそこまでないはずだ。

確かに緊急性の面で考えると必要かもしれないが「デイサービス」の本来の機能ではなくなる。


日曜日ドラマ「ドクタードリトル」のワンシーンにこういうセリフがあった。

「獣医は慈善事業ではない、ビジネスだ」

その言葉を借りて言うと「介護は慈善事業では無い、ビジネスだ」

お泊りデイが始まれば事業者はベッドを満床にするため必死になるだろう。


デイサービスは介護事業の華。事業として成り立ちやすいと言われている。

「お泊りデイ」でさらに魅力にもなるだろう。

過度なサービス事業者参入が「在宅介護」を遠ざけてしまわないか心配だ。





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Posted by 比嘉勇樹 at 2010年10月19日   09:52
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